佐野葬祭
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仏式 ご葬儀の流れ
こちらでは一般的なご葬儀の流れをご紹介させていただきます。葬儀は普段あまり
馴染みのないことですが、だからこそ万が一の時に備えて知っておくことは大切で
す。宗教・宗派、地方によって伝統や習慣は異なりますが「葬儀の全体的な流れ」
としてどうぞ参考にしてください。

ご危篤
◆ 危篤の連絡
医師から危篤を告げられた場合は、一刻も早く家族や親戚に連絡をします。
また親しい友人や知人など、本人が特に会いたがっている人がいれば、その
人に早めに知らせます。
危篤の連絡は電話が早くて確実ですが、先方が不在などで電話連絡がつか
ない時や、電話の通じにくい相手の場合は、電報を打ちます。
◆ 知らせるポイント
◎誰が(危篤者)    ◎いつどこで(病院などの所在地)    ◎どうして(原因)
◎どうなったか(容体)    ◎いつまでに来てほしいか
ご臨終

緊急でお困りの時は佐野葬祭(0120-592-392)にご連絡ください。
365日・24時間迅速に対応いたします。
◆ 末期の水
新しい割箸の先に脱脂綿かガーゼを白糸で巻き、きれいな水を入れた茶わん
に浸して故人の唇をそっと濡らしてあげます。
◆ 死亡診断書の受け取り
以後の手続きに必要となりますので、必ず病院からお受け取りください。
◆ ご遺体の搬送と安置
故人をご自宅または葬儀会場へお運びし、安置後枕飾りを行います。
枕飾りは地域や宗派により違ってくることがあります。
◆ 枕経と納棺
菩提寺の住職に連絡をして、故人の成仏を願うお経をあげてもらいます。
枕経が終わりましたら、ご遺体を棺に納めます。
打ち合わせ
◆ ご葬儀の内容を決定します
◎喪主の決定    ◎宗旨・宗派の確認    ◎ご葬儀の規模(予算)    
◎通夜・告別式の日時と場所  等

通夜・告別式の日時と場所が決まれば親戚、友人、知人、会社関係など主だっ
たところに連絡をします。ご近所などは町内会長を通じて連絡を行い、向う三件
両隣へは直接挨拶に出向くようにします。
お通夜
◆ 準備
自宅で通夜を行う場合、祭壇を飾る部屋は弔問客の出入りに便利な広い部屋
を選びます。また祭壇を飾る部屋の前に、通夜ぶるまいの部屋、弔問客の控え
室、僧侶の控え室も必要です。特に僧侶には着替えなどがありますので、必ず
控え室を用意しましょう。 最近では住宅事情の問題で、部屋数が少ない場合、
屋外にテントを張り、弔問客の控え所とすることもあります。部屋が狭くて弔問
客に上がってもらえない場合は、外から見えるところに祭壇を置き、外で焼香
をしてもらうこともあります。
◆ お通夜
僧侶の方の読経が開始されますので、喪主、ご遺族、ご親族、参列者の順に
焼香します。式の終わりには、喪主または遺族代表が参列者に挨拶をします。
◆ 通夜ぶるまい
通夜式の後、弔問に対するお礼と故人の供養の意味をこめて弔問客を酒食で
もてなします。通常「通夜ぶるまい」は一時間ほどで切り上げることが多くなって
いますので、時間を見計らって簡単な挨拶を述べ、弔問客に帰りやすいきっか
けを作ってあげましょう。
◆ 翌日(葬儀・告別式)の確認事項
◎弔辞を読んでもらう人    ◎遺族、親族、各界ご代表の焼香順位  等
葬儀・告別式
◆ 葬儀・告別式
式の段取りは「通夜式」と同じような形で行なわれます。
開式30分前までに届いた弔電の整理をして、内容を全文読んでほしいものは
3〜5通、お名前だけを読み上げるものは10〜15通にまとめておきます。
式の後、出棺前に喪主は会葬者への挨拶をします。
◆ 出棺
祭壇から棺がおろされますので、故人との最後のお別れをします。
棺の蓋を開け、近親者から順に「別れの花」を故人の周囲に飾る様にして棺に
入れます。
その後、親族や友人など5〜6人の男性の手で棺を霊柩車に運び入れます。
火葬・お骨揚げ
◆ 納めの式
火葬場に着くと棺は火葬炉の前に安置されますので、焼香と礼拝を行います。
僧侶が同行された場合は、読経をしていただきます。
炉に火が入れられた後、お骨揚げまでの間必要に応じて食事(精進落とし)を
していただいても差し支えありません。
◆ お骨揚げ
火葬が終わると、遺骨を骨壷に納めます。足の骨から順に立ち姿になるように
上へ向かって拾い上げていき、最後に「舎利(しゃり)」と呼ばれる喉仏の骨を
故人と最も繋がりの深い人が拾います。
遺骨は一度家に持ち帰り、四十九日忌の喪明けか、納骨まで後飾り祭壇(中陰
祭壇)に安置することになります。
初七日法要
◆ 初七日
本来初七日法要は、故人が亡くなられた前日から数えて七日目におこないま
すが、近年では遠方にお住いの親族などを配慮し、葬儀当日に還骨勤行と併
せておこなうことが多くなっています。
初七日をおこなう場合は、あらかじめ僧侶にその旨お願いしておきましょう。
◆ 精進落とし
法要終了後、席を設け喪主又は世話人の献盃で「精進落とし」を始めます。
本来は四十九日の忌明けに行うものですが、現在では葬儀でお世話になった
方々へ、感謝の気持ちと労をねぎらう意味で葬儀の日におこなわれます。
◆ お葬儀の後で
初七日法要まででお葬儀は終了ですが、後々の法事・法要などお手伝いする
事がございましたら、佐野葬祭(0120-592-392)にお申し付けください。


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